一翔木工のホームページをご覧になられた個人のお客様からのご依頼です。
大阪府は堺市、光明池駅の駅近マンションのお宅にオーダー食器棚を納品させていただきました。
このページで分かることは大きくわけて下記の3つです。
- お客様のご要望
- オーダー食器棚のこだわりポイントを画像付きで解説
- 価格を公開
オーダーの食器棚や、壁面収納をご検討中の方は参考にしてみてくださいね。
お客様のオーダー食器棚に関するご要望
今回のお客様のオーダー食器棚に関するご要望は次のとおりです。
- 壁のサイズにぴったりの食器棚がほしい
- 指定のゴミ箱×2個を置くスペースを確保したい
- 家具の色柄をお部屋の雰囲気に合わせたい
上記のご要望に沿って設計に落とし込み、ご提案をさせて頂いた後、ご成約に至りました。
オーダー食器棚を搬入中の様子
閑静な住宅街であるため、大きな物音を立てないよう配慮しながら搬入の準備を進めます。
オーダー食器棚|設置後の様子
設置後の様子。
壁にピッタリとあうシンプルな食器棚が完成しました。
オーダー食器棚の8つのこだわりをご紹介
こちらでは一翔木工のこだわりポイントをご紹介します。
オーダー食器棚や壁面収納を造作でご検討中の方は参考にしてみてください。
①壁の横幅ピッタリに作る
正面から見た様子です。
壁の横幅にピッタリ合うように作りました。
②差し色に黒を使う
やわらかい印象の木目調だけではなく、あえて黒を差し色として使うと引き締まった印象になります。
③ゴミ箱スペースを考慮した設計
引き出しの左側はゴミ箱スペースです。
使う予定のゴミ箱サイズをあらかじめ打合せで決めさせていただきました。
後ろの背板には汚れが目立ちにくい黒色仕上げを採用しており、差し色としての効果もあります。
④システムキッチンの天板と色柄を統一する
画像の手前の方に写っているのはシステムキッチンの天板。
お部屋の統一感を出すためにシステムキッチンの天板と色柄と合わせました。
マンション購入時に備わっていた天板と合わせることで、食器棚が元からあったかのように自然に溶け込みます。
⑤アイカ工業ポストフォーム天板でコスパ◎
天板はアイカの石目調メラミンポストフォーム天板を採用しています。
ポストフォームの特徴は下記です。
- 人工大理石風の外観なのにソフトな価格
- 人工大理石よりも熱に強く水汚れに強い
- お手入れがかんたん
一翔木工で非常におすすめの天板です。
⑥家具と壁との隙間をゼロにして納品
後付けで食器棚を購入した場合、隙間は発生しがち。
しかしながら一翔木工のオーダー家具なら隙間をゼロにして納品いたします。
隙間を無くすことでゴミや虫の侵入を防ぐ事ができます。
⑦ビスで強固に固定するから安心
吊り戸棚を壁に取り付ける時、間柱に対してビスで固定します。
間柱とは壁の中に入っている柱のこと。
この間柱の位置を壁の外部から探し出し、その間柱に対して吊り戸棚をビスで固定をします。
このように間柱に対するビス固定によって、とても強固に吊り戸棚を壁面に固定します。
⑧地震発生時、扉を自動ロック
地震が発生した際、お皿が落ちてくる問題を解決してくれるのが『耐震ラッチ』です。
諸外国と比べると日本は地震が多い国ですので、ぜひ導入したいオプションです。
扉を閉める時、ゆっくりと閉まる機能(ソフトクローズ)も搭載しています。
耐震ラッチとソフトクローズは吊り戸棚で人気のオプション機能です。
参考価格と商品詳細
製品詳細 | |
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製品名 | オーダー食器棚 |
サイズ | 幅1200mm 奥行450mm 高さ2200mm |
構造 | フラッシュ構造 |
材質 | 天板:アイカ工業SAL1837KGポストフォーム
本体:アイカ工業TJY583K |
こだわり | ゴミ箱スペースの確保と収納力のバランスを考慮した設計 |
工事日数 | 1日(朝9時半~16時頃) |
参考価格 | 税込¥449,900(設計費・設置費など全て含む) |